仮想通貨の税金について その2
こんにちは!
コウイチです!
前回は「仮想通貨の税金」について話させていただきました!
今回は「例外の課税タイミングと税金計算ツール」について話していこうと思います!
- 仮想通貨でモノやサービスを購入(決済)した時
- 仮想通貨を売った時
- 仮想通貨で、仮想通貨を購入した時
上記の例に当てはまらないケースとして、仮想通貨の分裂により、新しい通貨を手に入れるケースがあります。
この場合、受け取ったタイミングでは、新しい通貨の価値は0円とみなされるので、所得計算を行なう必要はありません。
その通貨を売却したり、使用するタイミングに、利益が発生したとみなされます。
例えば、ビットコイン(BTC)の分裂の際、所持しているビットコイン(BTC)の枚数に応じて、ビットコインキャッシュ(BCH)が付与されました。
1BCHを付与され、BCHが1か月後、20万円になったタイミングで売却した場合は、20万円を利益として計算する必用があります。
とはいえ、これをすべて自分で計算したり、管理するのはかなり骨が折れる作業といえます。
次に、「仮想通貨の税金計算がラクになるツール」をご紹介いたします。
仮想通貨の税金計算がラクになるツール
仮想通貨の税金を計算するツールには、下記のようなものがあります。
サービス名 | サービス概要 | 料金 |
Cryptact(クリプタクト) | 損益計算 | 無料 |
G-tax(ジータックス) | 損益計算 | 有料 |
Keiry(ケイリー) | 損益計算 | 無料 |
BitTax(ビットタックス) | 税金計算サポート | 無料 |
これらのツールの多くは、取引所と連携しており、自動で損益計算を行なってくれます。
連携している取引所をチェックしたうえで、利用を検討されてはいかがでしょうか。
仮想通貨の税金を計算する必要がある、課税対象になるタイミングについてご紹介いたしました。
ただ、自分で計算するのは骨が折れるため、仮想通貨の損益計算ツールの利用をおすすめいたします。
きちんと計算して、忘れず確定申告を行ないましょう。
今回は「例外の課税タイミングと税金計算ツール」について話させてもらいました!
次回は
について話していこうと思います!
記事を読んでいただきありがとうございました!